散歩の途中で見かけたあれやこれを紹介します。
2010/02/24 [22:12:53] (Wed)
キンポウゲ科/別名:元日草
春を告げる花の代表。花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。この花は太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)する。葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。
地面から芽を出したばかりの頃は、フキノトウと間違えることもあるそうです。
根には強心作用、利尿作用があり民間薬として使われることがあるが、毒性(アドニン)が強く素人の利用は死に至る危険な行為であるそうなので気をつけて!
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