散歩の途中で見かけたあれやこれを紹介します。
2014/11/22 [16:13:58] (Sat)
トケイソウ科/つる性
花は、萼片と花弁がそれぞれ5枚ずつあり、同じ色と形なので10枚の花びらがあるように見える。 副花冠が水平に放射状に開き、時計の文字盤のように見える。 色は白が多いが、ピンクが交じったものなどがある。
葉は、手のひら状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。 小葉の形は長い卵形で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
花の後にできる実は、楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、オレンジ色に熟する。
日本へは江戸時代の初期に渡来。 和名の由来は、3つに分裂した雌しべが時計の針のように見えるところからきている。 英名はパッションフラワー(passion flower)である。 この場合のパッションは「キリスト受難」を意味する。 これは、花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたものである。 また、トケイソウ属の中には果樹栽培用のものもあり、果実はパッションフルーツ(passion fruit)と呼ばれる。
花が咲いているところが撮れなかったので、推測ですが^^;
手前の白いのが実。真ん中よりやや右側の楕円形は咲き終わってつぼんだところだと思います。
http://www.hana300.com/tokeis2.html
花は、萼片と花弁がそれぞれ5枚ずつあり、同じ色と形なので10枚の花びらがあるように見える。 副花冠が水平に放射状に開き、時計の文字盤のように見える。 色は白が多いが、ピンクが交じったものなどがある。
葉は、手のひら状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。 小葉の形は長い卵形で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
花の後にできる実は、楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、オレンジ色に熟する。
日本へは江戸時代の初期に渡来。 和名の由来は、3つに分裂した雌しべが時計の針のように見えるところからきている。 英名はパッションフラワー(passion flower)である。 この場合のパッションは「キリスト受難」を意味する。 これは、花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたものである。 また、トケイソウ属の中には果樹栽培用のものもあり、果実はパッションフルーツ(passion fruit)と呼ばれる。
花が咲いているところが撮れなかったので、推測ですが^^;
手前の白いのが実。真ん中よりやや右側の楕円形は咲き終わってつぼんだところだと思います。
http://www.hana300.com/tokeis2.html
PR
Comment