散歩の途中で見かけたあれやこれを紹介します。
2011/05/23 [00:40:19] (Mon)
詳細は2010/2/19の記事で。今日は別の話。
香りの主成分はシネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などである。灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものである。葉は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用がある(なお、艾、艾葉には、ヨモギの他にヤマヨモギ(学名A. montana)も使われる)。若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに効果がある。また、もう少し育ったものは、これも干しておき、風呂に入れると良い。腰痛を始め、痔にとても良い。
でも良いことばかりではなく、ヨモギの花粉はブタクサと同様に秋の花粉症のアレルゲンなんだそうです。
しかし、裏側の綿毛採取って・・・確かに綿毛あるけど、根気がいりそうな作業ですね^^;