松山城(まつやまじょう)は岡山県高梁市内山下にあった山城である。一般的には「備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)」と呼ぶ。日本国内の、現存する天守がある12か所の城のうちの一つである。城のあった臥牛山は4つの峰からなり、小松山に本丸・二の丸・三の丸が階段状に配され、大松山、天神の丸、前山にも遺構がある。海抜約430mの臥牛山小松山山頂の本丸へは、麓の御根小屋から約1,500m、1時間ほどの道のりの山道を経て至る。
駐車場からとにかく、登る。登る。登る。途中途中に、城主からのお言葉の立て看板がありラストの「ようこそ参られた」を読んだ時にはちょっと感慨深かったです。

PR