散歩の途中で見かけたあれやこれを紹介します。
2010/11/30 [22:16:05] (Tue)
ウリ科/多年草
実は果実は直径5~7cmの卵型形状で、形状は楕円形や丸いものなど様々。10月から11月末に熟し、オレンジ色ないし朱色になり、つるがからみついた枯れ木の中でポツンと目立つ。鮮やかな色の薄い果皮を破ると、内部には胎座由来の黄色の果肉にくるまれた種子がある。この果肉はヒトの舌には舐めると一瞬甘みを感じるものの非常に苦く、人間の食用には適さないが、鳥が摂食して種子を運んでいる。中にある黒褐色の種子はカマキリの頭部に似た特異な形状をしている。
昔の人はこの実を割って、足に塗ると足が早くなるといっていたようです。本当かどうか調べましたが、かつて、しもやけの薬として実から取れるエキスが使用されたくらいでした。

実は果実は直径5~7cmの卵型形状で、形状は楕円形や丸いものなど様々。10月から11月末に熟し、オレンジ色ないし朱色になり、つるがからみついた枯れ木の中でポツンと目立つ。鮮やかな色の薄い果皮を破ると、内部には胎座由来の黄色の果肉にくるまれた種子がある。この果肉はヒトの舌には舐めると一瞬甘みを感じるものの非常に苦く、人間の食用には適さないが、鳥が摂食して種子を運んでいる。中にある黒褐色の種子はカマキリの頭部に似た特異な形状をしている。
昔の人はこの実を割って、足に塗ると足が早くなるといっていたようです。本当かどうか調べましたが、かつて、しもやけの薬として実から取れるエキスが使用されたくらいでした。
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