イネ科/多年生草本
萱(かや)、尾花ともいう。高さは1 - 2m。地下には短いがしっかりした地下茎がある。そこから多数の花茎を立てる。葉は細長く、根出葉と稈からの葉が多数つく。葉は細長く、堅く、縁は鋭い鉤状になっているため、肌・皮膚が傷つくことがある。
夏から秋にかけて茎の先端に長さ20 - 30cm程度の十数本に分かれた花穂をつける。花穂は赤っぽい色をしているが、種子(正しくは穎果・えいか)には白い毛が生えて、穂全体が白っぽくなる。種子は風によって飛ぶことができる。
ススキって聞くと、「秋」とか「お月見」ってイメージですよね^0^

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