散歩の途中で見かけたあれやこれを紹介します。
2012/08/26 [13:30:41] (Sun)
すいません。間が空いてしまった^^;引き続き谷中の話です。
中は撮影禁止なので写真は入口まで。(以下はとあるHP様から文章を拝借!)
大名時計は、陶芸家、故上口愚朗が生涯にわたり収集した。
この江戸時代の貴重な文化遺産を長く保存するために昭和26年3月「財団法人上口和時計保存協会」を勝山藩の下屋敷跡に設立、初代理事長となる。
昭和45年10月上口愚朗没後、二代目上口等が昭和49年4月「大名時計博物館」を開館、親子二代にわたり設立した博物館です。
大名時計は、江戸時代に大名お抱えの御時計師達が、長い年月をかけて手造りで製作した時計です。
製作技術、機構、材質などの優れた「大名時計」は美術工芸品で世界に類のない日本独特の時計です。
時刻はヨーロッパで使用された、24時間の定時法の時刻と異なり、大名時計は不定時法を用いた時計です。
不定時法とは、夜明けから日暮れまでの昼を六等分、日暮れから夜明けまでの夜を六等分した時刻です。
夜明けと日暮れは季節によって時間が変わるため、昼と夜の長さが変わり、一時[いっとき]の長さが変わる時刻です。
これらの江戸時代の大名時計を展示した、専門の博物館です。
掛時計、櫓時計、台時計、尺時計、枕時計、印籠時計、御籠時計、置時計、和前時計、香盤時計等が展示されていました。
PR
Comment