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ボタン科/落葉小低木/原産:中国
則天武后も牡丹を愛でたという唐代以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好され、様々に詠まれ、描かれてきた。別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
ぱっと目を引く、華やかな花ですよね。
バラ科/落葉小高木/原産:中国
花期は4-5月頃で淡紅色の花を咲かせる。性質は強健で育てやすい。花が咲いた後の林檎に似た小さな赤い実は、食することができるが、結実しないことが多い。和名の由来は、中国名の「海棠」をそのまま読んだもの。
薄いピンク色が可愛い花ですよね。
バラ科
御衣黄は八重桜の一種で、緑色の花を咲かせる唯一のサクラである。この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつウコン(鬱金)も若干緑色がかかるのだが、その量が少ないためにもっと薄い淡黄色である。3.5センチメートルから4.5センチメートルの花をつけ、花弁は12から14枚。咲き始めは黄緑色で、中心に緑色の線があり、満開に近づくにつれ、この線が鮮やかな紅色に変化します。名前の由来は昔の貴人が好んだウグイス色の気品ある衣に似ていることから。 珍しい色ですよね。