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バラ科/落葉低木
高さは1-2m。葉は茎に対生し、2-5mmの葉柄をもち、単葉。葉の形は卵形で先が尖り、基部は円形または心形、縁には鋭い重鋸歯(じゅうきょし)があり、葉脈のしわが目立つ。長さ5-10cm、幅2-5cm。花期は4-5月で、径3-4cmの両性花を側枝の先端に一つずつ咲かせる。花弁は4枚で白色。果実は痩果で、1花に光沢がある黒色の実を4個ずつつける。翌春まで残る場合がある。
山吹の色違いに見えますが、山吹は花弁が5枚。白山吹は4枚と微妙に違います。
ユリ科 開花時期は、4/20頃~ 5/20頃。青紫色の花を八方に広げる。「大蔓穂(おおつるぼ)」ともいう。
Scilla は、ギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源。地下茎部分が有毒であることから。
メギ科/多年草
地下茎は固まり状になり、葉は2回3出複葉、矢尻状で葉質は硬く少し光沢がある。花後、葉が大きくなりそのまま冬を越す花は、4~5月、錨状の花を数個下げる。名の由来は、葉が冬でも枯れないで残ることから、常盤(ときわ)イカリソウの名になった。
調べていたらこんな文書が・・・100回・・・ 「淫羊霍(いんようかく)は中国のホザキノイカリソウから調製される生薬で、ホザキノイカリソウを食べた羊が1日に100回も交尾するほど精力の強いところからこの名があります。 」
アヤメ科/多年草/原産:中国 根茎は短く横に這い、群落を形成する。草丈は高さは50~60cmくらいまでになり、葉はつやのある緑色、左右から扁平になっている。開花期は4-5月くらいで、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様がある。
写真はイマイチわかりづらいですが、うっそうとした木の下とかで良く見かけるかな?