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キク科/越年草 沿いや造成地などの荒れ地、公園や林縁など、様々な立地に生育する。痩せ地に生育すると10cmほどの小型でかわいいが、栄養分の多い場所では株立ちとなって高さ1m近くの花茎を形成することもある。ロゼットを形成し、春から夏にかけて長い花茎を形成し、次々と花を咲かせる。種子には冠毛があり、風に乗って散布される。
写真を撮ったのは銀行の駐車場。アスファルトの隙間からにょきっと育ってました。たくましい・・・
ツツジ科/常緑広葉樹
枝頂部にツツジに似た花をぐるっと球状につけるツツジ目ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の耐寒性常緑広葉樹の低木です。葉は輪生で、光沢があり、丸みを帯びて細長いです。尚、葉にはロードトキシンが含まれケイレン毒となるので有毒植物として扱われます。
この花にも毒があるんですね。毒がある植物って意外に多いんですね。
タデ科/雌雄異株の多年草
学名の「acetosa 」が酸っぱいを意味するように、茎や葉を噛むと酸っぱい味がする。古名スシ、一般的な呼び名スカンポ、その他日本中で実の多くの呼び名があるようだが、その基本は全て酸っぱいから来ているようだ。
齧ってその酸っぱさを体感する子供ってもういないんだろうなぁ。「スイカンボ」って名前だと思って調べたら、「イタドリ」の別名と出てきて今迄間違って覚えていたのかと思いあせりました。ようやく「スイカンボ」とい呼び名でもあっているのがわかってほっとしました。