散歩の途中で見かけたあれやこれを紹介します。
2013/10/10 [21:13:45] (Thu)
ウリ科/一年生草本
別名ニガリウリ・ゴーヤともいう。
成長すると長さ4~5mになる。果実は細長い紡錘形で長さ20~50cm、果肉を構成する果皮は無数の細かいイボに覆われ、両端は尖り、未成熟な状態では緑、熟すと黄変軟化し裂開する(収穫しても、常温で放置しておくと同じ状態となる)。完熟した種子の表面を覆う仮種皮は赤いゼリー状となり甘味を呈する。腐敗しているわけではなく食すこともできるが、歯ごたえのある食感は失われる。元来野生状態では、この黄色い果皮と赤くて甘い仮種皮によって、果実食の鳥を誘引し、さらに糞便によって種子散布が温帯地方から亜熱帯地方に広まったと考えられる。
写真は家で実った白ゴーヤ。
次々と実ります。
完熟した実も食べてみましたが、赤い種の周りは少し甘いですが、メロンのようにはいきません。
やっぱりゴーヤはゴーヤでした(笑)
PR
Comment