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マツブサ科/常緑つる性
葉は長さ数cmでつやがあり互生する。ふつう雌雄異株で、8月頃開く花は径1cmほど、10枚前後の白い花被に包まれ、中央におしべ、めしべがそれぞれ多数らせん状に集まる。雌花の花床は結実とともにふくらみ、キイチゴを大きくしたような真っ赤な丸い集合果をつくる。実(サネ)が美しいカズラ(葛)の意味。上代には、蔓草を髪の飾りとし、髪蔓(カミツラ)と言ったのがカズラとなった。
実を「サネ」とは読めなかったです。